
タケモトカツヒコ (プロフィール)
【スコア】非公開
【ファースト】: 濃い琥珀 ディスクは薄い くすんだリンゴと梨 八つ橋系の香木感 蜂蜜 アルコール感強い クレープの皮 シェリーの要素が、比較的早めに抑えられ、続いて干した麦・カスタード・ホットケーキの香りが台頭
【ミドル】: 角が立たず膨らむ印象 クッキー カスタード 舌上で漂う 麦と巨峰が融合
【フィニッシュ】: 鼻抜け素晴らしい ベタつきがない 軽くドライ 酸味の少ないショウガ 余韻に八つ橋系の香木感がかすかにある
ダルモア20年。E・ジャッコーネ氏が設立・運営したWhiskyteca 20周年記念ボトル。
ダルモアというとボディがさほど強くはなく、麦感も控えめで、捉え方によってはシェリーに押されているボトルが多い印象があって、バルヴェニーに代表的な「一貫したグレープジュース」様のシェリー感が出たものが大当たりだと思っていました。
さすがはジャッコーネ氏。50年代の充実した大麦も素晴らしく、本ボトルでは、濃厚過ぎないシェリーフレーバーが、あまり長い時間を置かず過ぎ去り、続いて「干した麦」「カスタード」「ホットケーキ」と麦由来の成分が見事に変化していきます。
惜しむべきなのかどうなのか、加水でなければどうだったのか。。。
ここまで開いた印象は得られなかったのかもしれません。