2/9(水)、WordPress3.05日本語版(最新版)への更新作業が無事完了いたしました。
現在サーバーの運営状況も安定しており、データベースを含めインストールされているアプリケーションがWordPress3.05へ最適化されていることを確認いたしました。
投稿された記事につきましても、定期的にデータベースのバックアップを行っており、無事保護されております。
WordPress 3.0.5 がご利用いただけるようになりました。これはセキュリティ向上のための更新で、過去すべての WordPress バージョンに向けたものです。
このセキュリティリリースは、信頼性の低いユーザーアカウントが存在する場合必須となりますが、それ以外にも重要なセキュリティ改善・向上が含まれています。すべての WordPress ユーザーの皆さんに、アップグレードを強くおすすめします。
Three point oh point five
Enhances security
Three point one comes soon上記「Haiku」の解説: 「3.0.5 ではセキュリティを改善。3.1 がもうすぐやってきます」
このリリースでは数多くの問題を解決するとともに、二つの機能強化も追加しています。
中程度のセキュリティ問題二点を解決。寄稿者または投稿者レベルのユーザーがサイトへのさらなるアクセスを行える可能性がある点を修正した。
情報公開に関する問題を一点解決。投稿者レベルのユーザーが、下書きやプライベート状態の投稿など、本来閲覧すべきでないコンテンツを表示できてしまう点を修正した。
セキュリティ強化を二点追加。セキュリティ API を適切に活用していないプラグインのセキュリティを改善。また、以前のリリースで修正された脆弱性に対するさらなる防衛策を追加した。
上記の問題のうち二つについては、Nils Jueneman 氏、そして Saddy 氏が非公開かつ責任あるセキュリティ問題の指摘を security@wordpress.org に対して行なってくださった事に心より感謝します。その他の問題はセキュリティチームによって報告、修正されました。