注目キーワード
  1. Bowmore
  2. 1966
  3. Samaroli
  4. Sestante
  5. Intertrade

2010年の総括 3月:タケモトカツヒコ

Lagavulin12y 43% WhiteHorse:ディアジオ16年がMJから高い評価を得た土台は、間違いなくこの1本にあったのでしょう。

HighlandPark25y198554.6%TWA:TWAバードは1993ボウモアとこのハイランドパークが主役。

Clynelish12yEdward&Edward:来年はジャッコーネの復習を出来るでしょうか・・・

Bowmore 8y 1993 40% Maeda:93ボウモアの歴史を語るためにはこの1本を外すわけにはいけません。このボトリングを企画された方は、いまどちらにいらっしゃるのでしょう。。。ぜひお話を聞いてみたいです。

Bowmore16y 1993 TWA PDram:TWAで初めての衝撃もあったのだとは思いますが、やはりコレを一番最初に16年にしてパーフェクトドラムとしてリリースするからにはそれなりの理由が有ったのだと思います。

Caol Ila 1982/2009 55.1%DT:1982+DTエステル これは美味しかったです。2010年認定ボトル。

Royal Brackla 1969 G&M/Sest:加水でなければどこまで凄かったのか。。。

Springbank 17y OB Wedgwood:スプリングバンク20年未満熟成を語るとき、この1本は外せません。

Longmorn 1976/2010 3R LIFE:TWAとのシェアボトル。昨年のJISケルティックで60年代を学んだロングモーンマスターにも高評価。ベンリアック76との比較も良かったです。

グレンカウダーラベル復刻:ウイスキーマガジンでサマローリ健在を知ることが出来ましたが、かつての樽選定とは一線を画す未熟成なフレーバーが先行。。。サマローリ氏が後進を託した某氏に成長を期待。

World Whisky Awards 2010!:コリヴレッカンが。。。

Brora29y1972/2002 51% DLPT

Brora32y1970/200258.4%DLPTⅢ

Brora 22y1972/1995 58.7%UD

:ブローラとしてリリースされた70年代前半。バイカラークライネリッシュと合わせて連続テイスティング出来ました。素晴らしいボトルばかり。

BOWMORE 43y 1966 DT SPL:毎年数種は飲みたい、自らの原点。シェアイベント開催。

Bowmore 1969/1978 Giaccone:ボウモア93にも顕著な、60年代蒸溜の短年熟成にあった「グレープフルーツ」フレーバー。

Bowmore NAS ‘Bicentenary’:これも毎年一度はお目にかかりたい1本。

Caperdonich 38y1970 45.9%DT:期待を裏切らなかったキャパドニック。

Glendronach 1972-2010 54.4%:ウイスクイーさんへ移管しての1作目となる72と聞きました。イチゴを求めた諸氏からはなかなか厳しい意見も。私は非常に楽しめました。キャンベルK6の71にも通じる樽感。

ハイボール人気をどう今後に繋げていくか?

ハイボール人気をどう今後に繋げていくか? 2:夏前にハイボール特集。

Ne Plus Ultra 12y 43% Dewar

Bowmore 7y 43% Sherriff:ボウモア短年熟成の頂点

Bowmore Ship 43% Sherriff

Mortlach NAS 40% JohnWalker:数少ないモートラックOB。ジョンデュワー表記。

Bruichladdich1965Centenary

Talisker 12y43% OB TD c1975


3月は何と言ってもボウモア。

昨年のキャンベルタウンロッホボトリングを受けて、93ボウモアは日本でもかなりの争奪戦が繰り広げられました。

合わせて稀少なボウモアを探す旅にも出て(近郊ですが)、一連のボトルを再確認。

そのおかげでクライネリッシュ、ブローラも良いところに出会うことが出来て感動しました。

年初から3ヶ月、振り返ってみてもここまで良いラインで飲めたというのはここ数年なかったです。

ウイスキー人気の盛り上がりを実感してきていました。