注目キーワード
  1. Bowmore
  2. 1966
  3. Samaroli
  4. Sestante
  5. Intertrade

ハイランドパーク Highland Park 20y 1976/1996 (43%, G&M for Intertrade, 70cl)


タケモトカツヒコ
タケモトカツヒコ
[opentasting]

タケモトカツヒコ (プロフィール



【短評】巨峰 ピオーネ 炭酸 レモンスカッシュ

【スコア】93pts


【ファースト】:やや薄い琥珀 リンゴ 草 植物感はヘザーか 度数以上の芳香強さ ややバニラ 時間と共にハチミツ→メープルシロップへ

【ミドル】:ボディは厚くはないが広がっていき舌にしみ込む バニラ感 植物感

【フィニッシュ】:鼻抜け優先 返りもしっかり 時間と共にやや米のお菓子 麦感増してくる 余韻長い 甘みはリンゴか


続けて2杯飲みましたが、2杯目のほうが美味しく感じました。杯数を数えるほどに記憶したフレーバーが再認識され喜びが増すのでしょう。さすがはインタートレードのハイランドパーク。

ダンカンテイ ラーでもそうでしたが、ハイランドパークはバーボン樽との相性も秀逸で、植物感やリンゴの酸味、ややオイリーにも感じられる要素もそれぞれが共鳴し合うようです。

バーボン樽が与える透明感はハマると堪らない魅力を与えます。