お久しぶりです。
今日は名古屋のワイン商社「稲葉」の今年最後の試飲会です。
ジゴンダスからドイツの甘口ワインまで幅広く今年の売れ筋商品を復習してきます
タイトルは、ウィスク・イー社向けに最近出たもの。
開栓直後はホコリっぽく、アルコールっぽい。
爽やかな白い果実、備長炭入りの風呂に入ったよう。炭が鼻から抜ける。
飲むとドライから甘く変化。焼き栗。
潮っぽいが塩、ブリニーではない。僅かに甲殻類を連想させるがすぐ消える。きゅうり、パセリ、セージのようなスパイス。
時間の経過により甘さが増し、味覚糖(笑)、那智黒!、べっこう飴。
フィニッシュで生姜の苦味と辛味が舌を刺す。
ピーチ!?どこが!?
1993のフルーツ感と比べると単調で複雑さに欠けるが、飲み飽きないボウモア。好きな人は自宅用に買っても良い。
バーで一杯だけ飲むならテンペスト(笑)