初日の模様は→http://live.nicovideo.jp/watch/lv193165468 (次の土曜日まで)
このところ年1回のペースで開催いたしております”MaltNight 10th” 。
昨年は持ち寄りブラインドイベントとしてGWに都内で行いましたが、今回は初期モルトナイト形式にて、いわき市で行います。
イベント詳細を本記事に【追記型】で記載させていただきますので、ご参加の方は時々ご閲覧お願い申し上げます。
【日時】 2014年9月13日(土) 20:00~
【9/13追記分】
日曜日のサマ鰻店の予約時間を11:00からへと変更していただきました。
ちなみに鰻屋さんへ、ビブで行っても大丈夫だと思います。
【9/4 追記分】
*土曜日は8時から飲みですので、夕食とられたあとのご参加がお薦めです。
*14日(日) 11:00 サマローリ鰻店にて昼ご飯予約済みです。
*14日(日) 自転車部部長が無事参加決定となりました。2名のレンタル自転車キープの方以外で、自転車イベントにご参加いただける方は、無理ない範囲で輪行をお願いします。
*輪行された自転車は開催会場にてお預かりできます(セコム契約場)。または滞在ホテルから乗られる方は各自保管お願い申し上げます。
*直前の天気予報次第では自転車イベントを中止する場合がございます。この場合ロードレース映像を見ながら、今後のライド活力を高めるイベントへと変更いたします。
*自転車イベントの開始時間は、前日夜の体力状況を見極めて決めたいと思います。周回コースは、お薦めの太平洋岸ルートを予定しております。(1周40km)
*ヒルクライムご希望の方には、湯の岳パノラマラインというその筋には有名なスポットがございます。(主催者は登りきらないので、有志でぜひチャレンジください)
獲得標高
上り:844m
下り:810m
UCI規定に沿いますと、1級山岳に該当します。
・ソロツーリング 27 福島県いわき市 湯の岳パノラマライン(こちらのほうがルート解説に向いているかもしれません)https://www.youtube.com/watch?v=rsC0vKvVM88
・いわき湯の岳 パノラマGP デモ
http://www.youtube.com/watch?v=w3M5iHv6p9w
*自転車イベント不参加の方には、数時間お暇にさせてしまいますが、お薦め喫茶店などをご紹介いたします。レンタカーもあります(法人契約被保険車)。
【場所】 いわき市 (詳細は個別に伝達してあります)
【参加】 招待制
*宿泊先の確保をお願いします。
【イベント内容】
【ウイスキーを飲む】
・ウイスキーに向く「グラスと温度」について、掘り下げる。
・最強のミルトンダフ、最高のロングモーンとは何か?、各参加者にとっての「必須条件」を議論する。
・北米向けダッシーの魅力について話し合う。
・98 pts 対決 ~サマバンク と クライネリッシュ65ダッシー~
・シェリー樽の新旧について。新型樽は経年変化でどうなるか?検証してみる。
【WL自転車部でいわき市を走る】
・WLでは、ウイスキーをより美味しく飲むことが出来るための健康づくりを応援しています。自転車部を2014年より再始動しております。
・WL自転車部部長くりりんさんのスケジュールが許す場合、14日(日)、15日(月)が自転車イベントになる可能性があります。
・自転車イベントが盛りあがる、特に頑張った場合、新規抜栓ボトルが増えます。
・レンタル自転車は2台ございましたが、すでに予約をいただいているため、満車です。
・2014年のサイクルロードレースを見ながら、キャニオンの活躍を3兄弟から解説していただく。
・自転車スケジュールについては、輪行をお願いするかどうかも含めて、近日 本記事にてご連絡申し上げます。
【提供ボトル】
・ 北米向けダッシー3種 (ボウモア64、ロングモーン64、クライネリッシュ65)
・ロングモーン Longmorn 1964 21 years old Duthie for Corti
こちらも採れたてのロングモーン64。
黒ケイデンの1964ダンピーは本会でも好評で、私自身ロングモーンで酒質勝負なら1964蒸留の短熟は間違いないと思ってます。こちらも開栓が楽しみです。
Distillery: Longmorn
Bottling Date: 1986
Alcohol Vol: 86 us proof%
CL/ML: 750mlcl
Bottler: Duthie & Co
Cask:
N. of Bottles produced:
Series: For Corti Bros
・ボウモア Bowmore 1964 22 years old Duthie for Corti
採れたての北米向けダッシーボウモア64加水。販売元曰く、ブーケへ至る近道らしい。ダッシーの64ボウモアは日本向けでもカスクバージョンが存在していて、もっと正方形に近い小さなラベルです。
Bowmore 1964 22yo B1986 86 proof 750ml Duthie&Co
Distillery: Bowmore
Bottling Date: 1986
Alcohol Vol: 86 us proof%
CL/ML: 750mlcl
Bottler: Duthie&Co
Cask:
N. of Bottles produced:
Series: For Corti Bros
・クライネリッシュ Clynelish 1965 21yo Duthie for Corti
サージさん(http://www.whiskyfun.com/)がサマバンクと並ぶ、98ptsを付けてしまったボトル。サマバンクが偉大すぎるので、まあどうなのかなぁというところですが、こうした海外評価が付いてしまうと、日本のウイスキー好きが飲まないわけにもいかないなと。
Distillery: Clynelish
Bottling Date: 1986
Alcohol Vol: 86 us proof%
CL/ML: 750mlcl
Bottler: Duthie & Co
Cask:
N. of Bottles produced:
Series: For Corti Bros
・射命丸氏_新築記念ボトル ブルイックラディ65GM 24年 54.2%
東京でのMNで開栓した、ラフロイグイントレと同時期のブルイックラディ1965。G&M 白カスクラベルもベリーや和三盆が載った優秀なボトルだっただけに期待大。射命さんはじめラディ好きの方は多いはず。
くりりんさんのG&M白カスク1965コメント:http://midnight.usukeba.com/e73767.html
当方のG&M白カスク1965コメント:https://www.whiskylink.jp/?p=11750
・ミルトンダフ対決(アンティカ_ミルトンダフはとぅーる氏ご提供)
>ミルトンダフ Miltonduff 22yo 1966/1988 (58.4%, Sestante, Sherry, 75cl)
本会ではミルトンダフやロングモーンのアンティカカーサ/セスタンテにお世話になってきましたが(現在3本目)、こちらは同時期のセスタンテ向け濃厚シェリーボトル。
>ミルトンダフ Miltonduff 23yo 1966/1990 (61.4%, Sestante, ANTICA CASA MARCHESI SPINOLA selection no.1, Sherry, 75cl) 撮影@三宮
→ ロングモーン アンティカも残りあるので、芝公園MN以来の対決も可能。
・ストラスアイラ Strathisla 8yo (100 Proof, G&M Licensed bottling, 1970’s, 26 2/3FL.OZS)
同ラベルの15年 100プルーフは伝説級の1本だと思いますが、実は8年も存在し、初開栓してみたいなと。
15年についての当方コメント」https://www.whiskylink.jp/?p=4983
【フリーテイスティングボトル】~現行より安価かつ良質なボトルを提案~
・ハイランド・クイーン 21年 バッテド表記
・最高のベンリアック2代目こと、亀戸で人気のコニャックこと、シャトーポーレ従価特級レギュラーボトル
【再飲ボトル】
・ハイランドパーク 黒緑ダンピー
・タリスカ イーグルアザミ
・ベンリアック 1969 ブラコニ (ゴブちゃん抜栓ボトルとの比較に)
・ロングモーン Longmorn 18 yo 1971 (58.1%, Sestante, Antica Casa Marchesi Spinola, Selection no.1, 75cl)
・バルメナック Balmenach-Glenlivet 14yo 1961 (57.5%, Sestante)
・グラッソ バッチ1 68、72、73
など
【会の運営】
【初期Malt Night 方式】
・基本的にボトルの良いところについて掘り下げた「テイスティング情報共有」を目的とします。
・提供ボトルは主催者がこれを用意し、事前に告知する。
・グラスを全参加者で共通とし、同じく主催者がこれを準備する。
・1杯はフルショット30MLを基本とし、自己申告でハーフにすることも可能。
・飲み始めはグラス受け取り後、飲み終わりは自由(キープ放置可)。
・輪番指名制でグラスの内容について、参加者全員を前にコメントを述べる。
【基本ルール】
・飲み残しは「初期Malt Night 方式」の場合可能。専用のウェスト瓶を配布するので、そこに(すべてを混ぜ)入れて持ち帰る。これはあえて飲み残して持ち帰ることを目的としないため。
・いずれの形式による場合でも、参加者の集中力が維持できるのはせいぜい5~10杯程度だと思われ、無理に飲酒して体調を崩すことがないよう、厳重に注意されてください。
・ドーピングは用意することが多いですが、使用に関しては各自の自己責任といたします。
・グラスの洗浄等、あらかじめ担当を決めることなく、必要に応じて基本的に自分の使うものは自分で洗う。提供者の大事なボトルであるため、真剣に飲む姿勢が伝わるグラス状態をキープしてください。
・注ぐ際にも、ガラス製メートルグラス等を用いるなど、参加テイスターに配られるグラス環境の統一性を重視する。
・喫煙は分煙とし、テイスティング会場では禁煙とする。
・実際の会への参加、退会は自由とし、参加滞在の強制はおこなわない。