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ボウモア BOWMORE 1998 (54.6%, JUMPING JACK, ”THE DECAPPER MAN”,60/60 Bts) 70CL

 

タケモトカツヒコ

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タケモトカツヒコ (プロフィール


【スコア】 BAR飲みのため非公開


【ファースト】:淡い琥珀 ベッコウアメ マスカット アルコール感充実 サラミ カツオブシ 生ハム 煙感 時間と共に磯っぽさ 海藻 木材 

【ミドル】:ボディ広がる 南国感というよりはミネラル(岩・塩分) 海藻 甘草 ミント 植物感は草(乾燥した。干した草)

【フィニッシュ】 :鼻抜け・返り共にしっかり 煙感 燻製 サラミ スパイスは唐辛子にコショウもしっかり ハーブ系 ミント 甘草 干し草 なんと例えたらいいのか上手く表現できない炭素系の味がある


2009年12月26日

60本限定の本ボトル。ボウモアというと南国感がないとがっかりしてしまいがちですが、このボウモアは今までの記憶にない、新しいスタイルが。

全体的に活き活きとしていて、アルコール感しっかり、ピート感も丁度良く、甘草系の良質な甘みが全面に。90年代前半よりはバランスが取れている印象です。

上手く表現できない炭素系の味はなんだろう? 焦げた麦、炭酸系、そのような何か凝縮感のある味。テンペストにも感じたような。。。もう少しゆっくり探ってみたいです。