「Diamond Jubilee」最後の砦、マッカランが無事届きました。
8月上~中旬から順次発送されている模様です。
関西に旅立つ予定のもう1本がまだ届いていないので未開栓ですが、またゆっくり飲んでいこうと思います。
外見での個人的注目点は”セキュリティーシール”。近年リリースのハイクラスなマッカランにも付いているのでしょうか?マッカランがフェイク対策に乗り出していたとは。。。
ラベルには1952-2012の表記があるものの、ヴィンテージは不明。(何らかの資料をご存知な方はぜひお教えください)
インプレッションによるとだいぶ「ミルキー」な内容のよう。楽しみです。
Macallan 1948-1961/1981 ‘Royal Marriage’ (43%, OB)
Macallan 25yo 1962/1977 “Silver Jubilee” (40%, OB)
Macallan 1996-1999/2011 ‘Royal Marriage’ (46.8%, OB)
Macallan ‘Golden Jubilee’ (47%, The Whisky Exchange, 50 decanters, 2002)
今回の52%という度数は、一連のロイヤルボトリングの中でも過去最高。
以下本ボトルに関するインフォメーション↓
紫の印象的なパッケージ、ボトル中心部のセラミック・ブローチ(同じくダイアモンド・ジュビリーを迎えたヴィクトリア女王に贈られたブローチから、インスピレーションを得たという)は2011年のロイヤル・マリアージュでも起用されたアートディレクター:David Holmesによる作。
ブローチ周囲のピューター(錫、鉛、アンチモン、銅による合金:融点が低く伝統的金属細工に用いられてきた)彫刻はスコットランド製、カメオ(瑪瑙、大理石、貝殻などに浮き彫りを施した装飾品)は英国中部のStaffordshire州製、フラグやリボンを含む他の全てが英国内で生産されたもの。
エリザベス女王が戴冠した2月6日にカスクが選ばれ、英国で聖日(ジュビリー)を伝統的に祝う6月の第一週に瓶詰めされた。
蒸溜所直販、英国内発送限定、1名につき1本のみ発売。
Ken Grier, Director of Malts at Edrington
”The Macallan is honoured to showcase and play host to such an iconic British emblem. This unique combination between art and whisky results in an exquisitely designed creation which continues our exceptional attention to detail in all The Macallan products. Our Whisky Maker, Bob Dalgarno has put together a superb single malt which carries the character and nobility of the occasion it commemorates, whilst David Holmes has given us a truly inspiring way to use this iconic image”