色は、ブラウン。
ノーズは、優しい、「アイラのシェリー樽」に違いない! って感じ。
テイストは、甘いベリー系のフルーツ感と、やや粘性のある熟した桃。スーッと喉に入っていく感じ。
フィニッシュは、優しく潮の香り、強くは無いが鼻に爽やかに抜ける。50度以上のモルトに慣れている人にとっては、スー・スー飲めてしまう、とても美味しいボトルです。
コメント:上の写真右は2008年5月購入で昨日開栓、左は本日(2012/2/14)到着で未開栓。表のラベルはほとんど同じ。違いは、上の写真上部にかろうじて見える「コルク栓の封印の紙(正式名称は分かりません)」に、2008年購入ボトルでは「00017995」と言う数字表記がみられること(2012年購入ボトルには無い)。そして、裏のラベルはかなり違います。このボトルの「価格」について関心がある方は、ウスケバのブログ(比較モルト説)を見て下さい。
今後も、現行品で、かつ入手可能(つまり比較的安価)なボトルに僕はこだわっていきたいと思います。といいつつも、6thを途中退席したために、「ラガヴーリン21年」、御相伴に与れなかったのは、残念でした。
中途退席、失礼しました。