今回は4回に続き連日更新です。
前回更新した第3回から時間たっちゃいましたから。
三浦、ヤビツ、箱根の景色を中心にUPしていきます。
ホイールチェンジ後、まずは三浦半島の剣崎灯台まで朝日を見に行ってきました。
このとき、剣崎の日の出は6時ジャスト。
朝4時20分、少し遅れ気味に出発し、自宅から50km先の剣崎灯台を目指します。
このときはホイール他、ヘルメットもデビュー戦。
メーカー準ハイエンドモデルで、実際にツールでも使われているモノゆえ安全性はお墨付き。
頭の保護ですし、なるべく良いものをとチョイス。
フィット感もなかなかですが、その重量(280g)のためか、あまり人気は無い様子。
確かに同価格帯の他メーカーモデルと比べれば30~40g重いか。
ヤフオクポチで新品8500円にてご購入でした。
元値はこの3倍なわけですから、お買い得といえばお買い得です。
剣崎には6時ジャストに到着、50kmを約1時間40分、サイコンの表示はアベレージ28.5km/hでしたが、
ほぼ30km/h overで巡行できていたことになります。
このときはまだビンディングも導入していませんでしたから、ホイール交換の効果をバッチリ体感できました。
続いては、ULTEGRA PD6700、ビンディングを導入しての初走り。
大船→箱根湯本を走行し、そのまま旧東海道で天下の峰、箱根に挑む往復150kmルート。
鎌倉から海岸線を走る134号線が、交通量はそこそこ多いものの非常に整備されており実に走りやすいと、
以前の神奈川支部便りで話していましたが、今回は逆風が強くスピードが思った以上に出ない(汗)
なんとか30~35km/hをキープし、かつ箱根の登りに備えて脚をあまり使わないよう、
スタート地点である箱根湯本は三枚橋を目指します。
自宅の出発時間が遅かったこともありますが、この日は休憩も挟んで14時半に箱根ヒルクライムスタート。
5分もたたずにいきなりフロントのチェーンが外れ、はめなおしてスタート地点に戻って再度計測開始という、
アクシデントもありましたが、赤々と紅葉し、秋の色で染まった山道をひたすら登ってタイムは50分39秒。
目標としていた40分台はなりませんでしたが、ビンディングで坂を上るということの良い練習になりました。
ただ軽いギアにすれば楽ってわけじゃないのね、ビンディングは・・・
芦ノ湖での休憩を挟んで、16時前に下山。
ただ・・・寒い!!山の急激な気温低下に薄手のジャージ姿だったくりりんはがたがた言いながらの下山。
日が影ってってしまったので、景色もあんまり良くないし・・・
やはりこの季節の山は、昼前に登って昼過ぎに降りてくる、これに限るようです。
そしてその翌週は、聖地、ヤビツ峠のリベンジです。
前回はアクシデントもあって後の濁る終わり方だっただけに、今回は気持ちよく走って帰りたいところです。
この日は北の風から午後夕方からは南西の風。
行きは無風で帰りは追い風というベストな条件。
ぐんぐん加速していくマイバイクについ気を良くし、往路の134号線、鎌倉→平塚間はサイコン上での35km/h平均を達成!
基本40km/h前後出している状況のため、風を切って非常に気持ちよく走れました。
そしてそんな調子に乗って走った後のヤビツはというと、名古木交差点→ヤビツ峠間で43分31秒を記録。
前回からは6分の短縮で、行程3分の2までは40分ジャストペースで走れていただけに、今後の更なる短縮が期待できそうです。
ヤビツは見てのとおり道中の景色が開けているため、なんとも達成感のあるヒルクラムライドを楽しめます。
箱根は勾配は急で、特に景色が開けるところは無く、逆に今ドレくらいの坂を上っているのか分からなくなります。0
また、ヤビツと箱根を改めて走り、その行程を比較してみると、
やはりヤビツのほうが走っていて楽しく、箱根のほうが距離は短いが勾配がきつい分、純粋につらいなと、
ヒルクライムタイムトライアルサイトを見ても、ヤビツのほうが人気がある理由がよくわかりました。
来春はいよいよ大会参加も視野に入れ、今最大限調整中ではありますが、
それまでに何度かトライしておきたいです、タイムはもちろん40分切りで!
では!