
タケモトカツヒコ (プロフィール)
【スコア】 BAR飲みのため非公開
【ファースト】:薄い琥珀 ヨード強い 乳酸 グレープフルーツの皮 時間と共に単シロップ系の甘さ ヨーグルト
【ミドル】:植物感は葉っぱ オイリーな層 ボディは比較的輪郭がある とてもナチュラルで、飾り気のない印象
【フィニッシュ】:舌上に残る 焦げている麦感 煙っぽい 岩塩
ドイツ、キルシュ・インポートのロングロウ1987。
ラベルに表記はありませんが、発売年から96年詰めと言われている1本です。
極めてナチュラルというべきか、自然味にあふれた内容で、ややニューポッド質な部分も見え隠れします。
1987年蒸溜のロングロウといえば、サマローリが大人買いした樽から複数リリースが有りましたが、何よりの特徴は「乳酸感」。
本ボトルもそれは共通していて、ヨードは明確に強めです。
サマローリがFragments of Scotlandで87/88、Ageing Monographyで87/89の18ヶ月をリリースした後は、1999年から2000年にかけてストックを放出しましたが、確かにもう少し熟成年数を経ると芯が出てくるのかなという印象。
それでもマニアックにいうと、エイジングの過程を味わえて確認できるということは、とても大きな意義があると思います。
他にシグナトリも1987/1995、1987/1996の8年熟成をリリースしています。