5/28 その4
・グレンマレイ蒸留所
ショップには樽が置かれており、自分で詰められる。グレンフィディックとかと同じやり方だ。
当然、みんなで一本づつ購入。
さらにのむさんはグレンマレイ1962(上段)を購入。二本だけ余っていたらしい。
超高額商品ではあるが、ムチャクチャ美味しいという話も聞いている。
・TESCOで買い物
グレンマレイを出て、近くのスーパーで買い物。クレイゲラヒにはコンビニやスーパーのようなものは無いので、エルギンで買い物を済ませておく必要がある。
このTESCOという巨大スーパーマーケットはスコットランドの街の郊外には必ずある。
歯ブラシや水を買ったのだが、なんとレジにはベルトコンベアが設置されていた。
このベルトコンベアに商品を乗せると、レジ係の人のところまで自動的に運ばれていくのだ。レジ係の人は座ったままベルトコンベアを操作すればいいので、楽だし効率的だ。
車で来て大量に品物を買っていく人が多いからこういうシステムになったのだろうか。
自分の品物と他人の品物を区別するために、このプラスチック製の仕切りを置いておく必要がある。
最初はこれに気づかなかったので普通にベルトコンベアの上に品物を置いておいたら、前に並んでいた人の品物だと勘違いされてしまって面倒な事になった。
しかし、スコットランドの人達は一回の買い物の量が半端じゃない。一度に巨大カート3台分くらいの買い物をしている。車に詰め込んでもギリギリなんじゃないか、 くらいの量だ。
・クレイゲラヒ到着 FIDDICHSIDE INN
TESCOを出て20分ほどでクレイゲラヒに到着。まずは長旅の疲れを癒すために、パブで一杯飲んで休憩する。
ここはFIDDICHSIDE INNというパブで、フードは出していないがドリンクが安く、また景色がいいのでHIDE麻呂さんは大好きだという話を聞いていた。
テラスにテーブルが置いてあったので、ここでエールやシードルを飲む。
涼しい風と適度な直射日光で、とても快適だ。
テラスから見える小川。日光がきらめいてとても綺麗だ。確かにこのテラスに座って飲んでいると全てを忘れることができる。
ここはハイランダーインとは全く違った良さがある。開放的な、自然と近づける良さというのだろうか。クレイゲラヒにこんな場所があったとは…。
次回、ダフタウンで夕食。