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Malt Night 5th 開催にあたって 3

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今振り返ってみても、必死だったんだなと思わざるを得ないラインナップです。。。

でもそのおかげで朝方5時くらいまで、遠くまで集まって頂けた方々と、楽しい時間を過ごすことが出来たと思います。

今でも時々思い出しますが、本当に最高の時間でした。


主だったボトルとしては「ブラインドテイスティング時」、翌日の「BAR HEATHさんのイベント」へ提供したものを含めると、

オード Ord 1962/1984 (58%, Samaroli, Bouquet 315/720 Bts)
ボウモア Bowmore 18yo 1966/1984 (53% Samaroli Bouquet 266/720 Bts)
ボウモア Bowmore 43yo 1966/2009 (DT Special Peerless, 44.9%, C#3313, 70CL, Oak Cask, 36/153Bts)
ボウモア Bowmore 1969/1978 (58%, OB for the 20th Anniversary of Edoardo Giaccone’s Whiskyteca at salo, C#6634)
ローズバンク Rosebank 15yo (61%, OB, Distillers Agency, Zenith, clear glass, 2400 Bts.)
ローズバンク Rosebank 20yo (57%, OB, white label, Red letters, Zenith import Italy, 75cl)
マッカラン  Macallan 1966 “Single Highland Malt Scotch Whisky”, 75 cl. 43% vol. Imported by Giovinetti Figli – Milano)
ストラスアイラ  Strathisla 49yo 1960/2009 (53.2%, G&M for LIMBURG, ”book of kells”)
スプリングバンク Springbank 30yo 1966/1996 (52%, OB, “BARLEY MALT”, C#1966475, Bottle No,1126)

あたりだったと思います。


この第1回目のイベントにたくさんのボトルを持って行ったことで、学んだことがたくさんありました。特にBARでも比較的飲みやすいボトルは、イベントで出してはいけないなと感じました。

素人イベントなので安いのは当たり前なのですが、それでBARでも飲めるものを出しては迷惑にもなるだろうということです。

時々もっと一般的なボトルを出さないとウイスキー全体が発展しない。。。というご意見も頂戴するのですが、むしろ出してしまったほうが営業を妨害するのではないかと考えるようになったのです。

このとおり、第1回は現行ボトルもたくさん出していました。でも上記の理由で第2回からはあまり出していません。


ただ比較的広く流通しているリアルタイムのボトルについて、テイスティングコメントを共有するというのはとても有意義なことですし、壁も低く参加しやすいという部分も大きいので、今でもMalt Nightとは別に、「家飲み」の延長のような機会で一緒に楽しむことができたらいいなと考えています。


(執筆中)