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マノックモア Mannochmore 18yo 1990 (54,9%, OB 2009, 1019/2604 btl.) 70CL

タケモトカツヒコ
タケモトカツヒコ

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タケモトカツヒコ (プロフィール


【スコア】 Bar飲みのため非公開


【ファースト】:あずきのアイスのよう 杏 ブドウ 時間と共にバニラへ展開 チョコレート チョコレートのババロア アルコール感強烈

【ミドル】:厚みのあるボディ やや炭酸のよう イチジク 木イチゴ 干し柿

【フィニッシュ】:鼻抜け優先 オイリー 餡子 舌の上でスパイシー(シナモン コショウ 辛さはほどほど) 甘草 チョコレート バニラ 湿った木材 余韻が長く続く


これまで稀だったマノックモアのOBリリース。マネドラで味わったチョコレートと干し柿フレーバーは健在。炭酸のよう。少し一風変わったコーラを連想。

マノックモアといえば、バーボン樽を独自の「秘伝:2重焦がし」手法を用いていることでも有名。

いわゆるカラメルスプレーの後、焦がすという工程を得ていることが「公然の事実」として語られているわけですが、それによって特に個性的なフレーバーを狙って作り出しているわけで、これについては、以前から私は肯定的に受け止めています。