ラフロイグ　Laphroaig NAS ‘Cairdeas’ (57.3%, OB, 2010)　Master Edition

タケモトカツヒコ　（プロフィール）

【短評】乳酸　海藻　燻製　生ハム　サラミ　深みがあり　コストパフォーマンスに優れる

【スコア】BAR飲みのため非公開

【ファースト】：乳酸（＋）　海藻　塩　ヨード　燻製　生ハム　干した麦　サラミ

【ミドル】：ボディはしっかり広がる　甘みもしっかり　わずかにイガイガした印象も残っているが、これがむしろ良い感じ　湿った土　ザラメの砂糖

【フィニッシュ】：鼻抜けしっかり　燻製感（＋＋）　湿った土　ヨード　海藻　塩

今年のアイラフェスティバルボトル。ラフロイグはアードベッグのローラーコースターのような感じなのか１１年から１９年熟成の樽をヴァッティング。

コストパフォーマンスが素晴らしく、ローラーコースターよりも私的には好印象。

香りから磯の香りが充実していて、海藻や塩を感じます。

甘みも比較的強くて、乳酸感や若干のニューポッド的イガイガ感と程よくマッチング。

テンペストやローラーコースターと同時にリリースしていても面白かったかもしれません。

美味しいです。