こんにちは、こちらへの投稿ははじめてとなります。「Air-Tasting Bar 愛桜」のadamoです。なんとなくこちらではニックネームはひらがな表記にしました。たいしたテイスティングコメントはできませんが宜しくお願いしま す。1発目はマイナー路線でMoS からグレンスコシア1972のミニボトルです50mlを3回にわけてテイスティングしました。
1回目(開封時)、2回目(2週間後)の印象は
香りは 熟したフルーツ(プラム、アプリコット)に少し樹液を感じるハチミツ。
味わいは 序盤は同様にはちみつとフルーツからはじまり、中盤から甘みが弱まり、だんだん潮っぽさとスパイスがわいてくる。
余韻も長く、個人的には好印象。
ラストショット(開封後2-3ヶ月)では、中盤から終盤にかけての一体感がでてきた印象でより甘美な印象でした。
開けたての方が個性的でしたが、時間が経ったほうがトータルバランス的には美味しいと思います。
実はこれ、開封時から結構好みで欲しかった1本。珍しい70年代前半のグレンスコシアで更に美味しいとなれば、個人的には買いなんですがまだ手にいれてません。
自分はグレンスコシア自体ほとんど飲んだことはありませんが、しっかり個性がでていると感じられる1本だと思います。
スコシアだから売り切れまいとたかをくくってますが、やっぱり売り切れません(笑)そろそろフルボトルも買おうかと思ってます。