SkyDrive と Google Driveの使い分け

(From FB)

Drive向けアプリをChromeストアから調達しようとするわけですが、そのすべてがブラウザのChromeに組み込むプラグインだった(正確にいうと外部Webサービスへのリンク)。。。

こりゃiOS勢にはツラいですねー。

いくつかの事前記事だとクラウドサーバー上で動くアプリが。。。とか書いてましたが、こういうことなのかぁ。現状Androidだからというアドバンテージには至っていませんが、クロム+Google Driveの優位性が発揮されてきそうな予感がします。

‎1ファイルの上限は確かにあがっていましたが、Google側のウイルススキャンの上限は解除されておらず、Chrome経由でもサーバー上ではPSDファイルが開けなかったです。(一度ダウンロードして対応アプリで開くことに。これだと魅力が半減。)

機能的にiOS勢にとっては、現状DropBoxとほぼ同じ。価格面や1ファイル容量上限面でGoogle優位な印象です。まだまだこれからイジっていく箇所もあるってことで、期待します。

その点マイクロソフトのSkyDriveは、Office系のプラグインが直感的で「新規ノート」が作成しやすいです。作成した後の表示においてもGoogle Drive経由の閲覧では、Docファイルに挿入した表などが正確に表示されない問題が発生しました。

また、2つのサービスとも共有フォルダをセットアップ時に好きな場所に設定可能なことも地味にうれしいです。(元々バックアップ用途が第一なので、外付けHDDやRaid Boxを選択できたほうがいい)

2GBまでの1ファイル上限ではあるものの、50MBしかないEvernoteを切り捨てて移行するには、書類はSkyDrive、映像等のデカいバックアップはGoogleDriveにしようと思います。

しかし共にPDFの表示には難がある模様。(マイクロソフトはスキャンやOCR向けに独自ファイル形式を今からでも作ったらどうか。。。)→xpsがありました;

こう思うとAdobeのクラウドも業種によっては価値があることが分かりました。

ファイルの置き場所提供というだけなら、DropBoxで十分だったわけですが、今回の二大企業に期待することは「拡張性」「利便性」「セキュリティ」。

家庭や小規模オフィスなら、NASのバックアップ用途だけでも十分即戦力となるサービスだと思います。

 docomoのLTE回線、Xi経由で動画のアップダウンをしてみましたが、ウチの地元だと4GBで15分くらいはかかります。

上記写真の機種BF-01Dがようやく先月発売されて、有線LAN直挿しが可能になりましたが、タブレットを出張時のホテル等で利用することを考えると、まだまだモバイルルータにLANポートは必須のようです。

本機種発売まではLGの機種が主流でしたが、Wifiオンリーで大変苦労しました。屋外利用価値を考えると、通信回線の問題が、内容で先行するクラウドサービスの利便に大きく影響しています。

またFacebookにクラウドサービス、電子書籍販売の融合化の動きが出てくるのかにも注目してます。5-10ドル課金で、何でもサービスを個人のFBページに紐付ければ、かなりリアリティのあるネット上の居住空間となりそうですよね。