りゅうたに@射命丸のスコットランド旅行記(アイラフェス編) その25

5/27 その4

・スカイ島へ向けてひたすら北上

 

キャンベルタウンでの予定が変更になったので、一路スカイ島へ向かって北上。
途中にオーバン蒸留所があるので寄っていくことにする。


しかし、荷物がさすがにヤバイことになった。

バックミラーは当然役に立たないのだが、重量も恐ろしいことになっており、アンドゥーさんの熟練の運転技術を持ってしてもエンストが頻発するようになってきた(MTなので)。


天候も悪くなってきたので、安全運転で行く。
スカイ島までの距離は約350キロ。多分夜には着くだろう。

 

 

 

・オーバン蒸留所


チェックポイント、オーバン蒸留所に到着。
着いた時点ですでに16:45。予定より結構時間がかかってしまった。
オーバンの閉館は17時なので、本当にギリギリだった。


展示物が置かれているが、見ている暇はないので写真だけ撮る。


ショップ風景。オーバンは有名蒸留所なのでショップも綺麗だ。さすがディアジオ。
カウンターに行って限定ボトルの有無を聞いたところ、最近発売された蒸留所限定のボトルがあるとのことだった。しかもテイスティングさせてくれるとのこと。やった!


隣のテイスティングルームでテイスティング。
蒸留所限定のオーバン甘味と塩味が同居しており、とても美味しかった「14年物と15年物と16年物とダブルマチュアードをブレンドして、マディラのカスクでフィニッシュした」 ものだそうだ。
ここでもまた大量にボトルを購入し、更に車体重量が増すことになった。
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ちなみにオーバン蒸留所のスタッフ達は、僕達が日本から来たウィスキー大好き集団だと知ると、オーバングッズを沢山プレゼントしてくれた。ありがたい。
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・フォートウィリアムにて宿探し

オーバンを出て1時間、18時になったところで「さすがに今日中にスカイ島にたどり着くのは難しいのではないか」という意見が出始めた。確かにこのまま走り続けたらスカイ島へ着くのは21時近くになってしまうかもしれない。天気も悪い。
ということで、次の街フォートウィリアムで一泊して、明日の朝にスカイ島を目指すことにした。HIDE麻呂さんも言っていたとおり、無理は禁物だ。


フォートウィリアムは観光地として有名な場所であり、ウォーキングをする人達などが沢山訪れる場所だ。街の入り口にはB&Bが大量に並んでいたので、なんとか当日滑り込みできる宿を見つけることができた。


室内。ダブルベッドとシングルベットがあり、綺麗に整えられている。
ちなみに外は明るいが、すでに20時くらいだ。


建物の正面は道路で、その向こうにリニ湾と丘が見える。結構いい眺めだ。

 

次回 フォートウィリアムのパブ(THE GROG & GRUEL)にて宴会