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ボウモア Bowmore 1964 ‘Bicentenary’ (43%, OB, +/-1979, 75cl)

タケモトカツヒコ
タケモトカツヒコ
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タケモトカツヒコ (プロフィール


【スコア】BAR飲みのため非公開


【ファースト】:薄い琥珀 高貴な香り 植物(葉っぱ) 塩味 セネガ 温かいドライマンゴーを嗅ぐよう たしかに探ればピート

【ミドル】:レザー+ミルクとナッツ!! ボディたしかに膨らむ 舌の上にうまさが残る 奥に南国感 マンゴー 単シロップ

【フィニッシュ】:鼻抜けおだやかだが充実 鼻腔の刺激はやさしい 返りも余韻も長い ナッツ クリーム 確かに干したマンゴー 渋み ややイガイガ感も レザー 杏


一言で表せば荒々しく上品。

一見ありえないように思える、荒々しく重い味覚が上部に存在して、比較的軽そうなパパイヤ・マンゴーテイストが下部に存在する感覚。

状態もあるだろうが、決してパンチがあるわけではないです。

何杯でも飲めるし飲むほどにうまく感じるのかもしれません。

本ボトルはボウモア蒸留所の生誕200周年記念ボトル。

各国にお いてトータル20400ボトルがリリースされました。

いくつかのバージョンが確認できますが、ボトル形状はハンドブラウンボトルと角瓶が存在。

今回テイスティング したのは1964-1979のもの。1964年の表示あり。

年数表示のないハンドブラウンボトルとイタリア向け56.2度は1956年蒸留と1964年蒸 留のマリッジ。

 

【ボウモア バイセンテナリー 各種】

 

↓日本で発売されたボトル

 

↓記念グラス

 

↓ボトムのラベル 各種

 

↓ハンドブラウンボトルとは異なり、イタリア(Feccio&Frassa)向けに角瓶、98.8Proof (56.2度)で提供された相当レアなボトル

 

↓ バイセンテナリーブレンド 12年表示である これもまずお目にかかれない