Twitter #music
Popularチャートだけでなく、フォロワー動向からおすすめしてくれる機能やターンテーブル機能がいいです。でも1曲まるごと聞くためにはSpotifyかrdioの契約が必要。
Spotifyでも数か月前に、アーティストのフォロー機能が追加されて、twitterと張り合うのかと思ったら、すっかり協力体制になってました。
元々Spotify自体にも類似アーティスト表示機能がありましたが、その類似性を根拠付けるのが、twitterユーザーの活動内容になったという感じ。
ニュースサイトのGunosy(http://gunosy.com/)も、FBやTwitterのユーザー活動状況から、関連性がある、興味が有るだろうソースを提案してくれるサービスですが、こういう、イメージとしては「Amazonのおすすめ商品機能」を進化させたような、提案型のサービスが今後増えていくのだと思います。
ユーザーが何か検索してたどり着くというのは何らか既知の情報であって、さらに一歩先まで容易に拾えるということが「全く知らなかった新発見」に繋がります。そこが何よりの魅力です。
Twitter #musicにしてもSpotifyにしても、日本では著作権の取りまとめが難航していて正規サービスが見送りになってますが、未来を生み出すわけでもない既得権益保護ばかりしていたら、乗り遅れるどころか、いわゆる洋楽に日本の音楽市場を席巻されてしまうのではないかと。
いや、定額音楽サービスの「先のサービス」が登場した以上、もはや取り残されてしまったのでしょう。当初日本はカラオケビジネスがあるおかげで、取りまとめは容易だと思っていたんですけどね。
それにしても日常、音楽を楽しむプラットフォームが、更に一歩進化した実感があります。ありがたいことです。