ザ・ウィスキー・エージェンシーのパーフェクト・ドラムシリーズ/ボウモア16年/1993年蒸留/2010年ボトリング(総数212本)/度数54.4%(いわゆる「third」)
ノーズは、若干の潮気以外、ほとんどありません。
テイストは、確かに世に言う「南国フルーツ」と、若干ながら80年代ボウモアの「パフューム」もあります。ただし、不愉快ではありません。
フィニッシュは、ゆっくりと口の中に広がりながら、鋭く鼻に抜けながらも返ってくる感じがします。
ボトル半分ぐらい飲んで漸く、世間で騒いでいる訳が、理解できるようになりました。なんだかんだ言っても、旨いです*^_^*
が、個人的には、「BBR94ボウモア16年」の方がアイラ感がシッカリと出ていて、好みです(この場で、個人的な独断と偏見を述べても、誹謗中傷でなければ構わないと小生は認識しています。これが誤認であれば、連絡して下さい。)。
一連の「93ボウモア」に関しては(関しても?)、騒ぎ過ぎ(既に過去形?)の様な印象も受けます(受けました)。
職場の先輩が「second」を持っているので、今度飲み比べたいと思います。