5/25 その4
・ラガヴーリン蒸留所
ボウモアでの一回目のマスタークラスが終わり、次のマスタークラスまで少し時間があるので、ラガヴーリンやラフロイグなど、アイラ島南部の蒸留所に買い出しにいくことになった。
ラガヴーリン蒸留所に到着。外壁は白で、目立つ場所にキルンがある。
ラガヴーリンの前に止められていたトレーラーから麦がこぼれていた。拾って食べてみたところ、乾燥後のようだったが、ピーティーではなかった。
外壁。
ショップは撮影するのを忘れてしまったが、無事蒸留所限定ボトルを手に入れることができた。
(アイラフェス限定ボトルは売り切れだった)
・ラフロイグ蒸留所
入り口にはちゃんとプリンスオブウェールズの紋章も飾られている。
ショップ。結構広い。多分アイラの蒸留所の中で一番広いんじゃないだろうか。
無事アイラフェス限定ボトルをゲットできた。
展示室もあったのだが、残念ながら見学している時間がなかった。
・ポートエレン精麦所
ラフロイグのすぐ隣には、ポートエレン精麦所がある。
皆さんご存知の通り、もはやポートエレンはウィスキー製造を行っておらず、精麦専門の工場になっている。
キルンは2つあり、ピートを焚く時にはこれが使われることもあるらしい。
ここで次のマスタークラスの時間が近づいてきたので、ボウモアへ戻る。
次回、ボウモアの精麦、樽、貯蔵について。