タケモトカツヒコ (プロフィール)
【スコア】 BAR飲みのため非公開
【ファースト】:濃いマロン(やや焦げている) マカロンの皮 黒トリュフ オイリー 卵黄 バームクーヘン 豆腐 紫芋 煙 小麦粉 ややアーシー(土っぽい) カスタード 杏 時間と共にレーズン
【ミドル】: ボディは しみ込む印象 胡麻 やや土っぽい
【フィニッシュ】: ぶどうの皮 木材 軽い渋み 穏やかな返り
モートラック 1962/1987 ダッシー for サマローリ 46度。
先日ケイデンヘッドの1962モートラックを飲ませてもらう機会があり、とても素晴らしかったのですが、ご一緒した方の中でも「これは一体何の香りなんだ」という話をされていて、確かに何と表現したらいいのか迷った次第。
そこで、以前飲んだ「出元」は同じ、ダッシー・サマローリの加水タイプ(おそらく)をおさらいしてみようと思いました。
リアルタイムに記載したノートには、確かに、「焦げた栗」「マカロン」「トリュフ」「アーシー」「オイリー」「卵黄」「豆腐」「紫芋」等々、まるで一貫性のないような単語が並んでいます。
加水されているように思うのですが、サマローリのほうが「香り」は分離してわかりやすく、ボディとフィニッシュではもう少しパワーが欲しかったこの一本。特段記事UPもスルーしていたところに、ケイデングリーンが来て、それを理解するために為に再登場。。。
さすが80年代サマローリに軽視できるボトルはないのでしょう。