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【ウィスキー日記】タリバーディン25年 43%  現行品


こんばんわ、くりりんです。
妻が子育てで飲めないのに、自分はちゃっかり飲みに行く悪い夫の見本、くりりんです。

今夜は外飲みですが、現行品からこちら。

タリバーディン25年 (現行品)
Tullibardine
43% 700ml

青い植物感、クリーミーかつ柔らかい甘さを感じる口当たりで、中間はオーク香(甘栗)と蜂蜜を入れた紅茶、
フィニッシュにかけてはピーティーで、乾燥した草、畳のような植物質なピート香が強く残る。
加水バッティングらしく飲み疲れないバランス系の仕上がり、蒸留所の特徴とも言える青っぽさは健在ながら、
以外なほど強いピート香に驚かされる。


マイナー蒸留所ですが、去年くらいにラインナップが一新され、中でも良い評判を聞くのがこの25年と20年。
20年は前回のフェスで試飲しましたが、蒸留所の特徴とも言える青っぽさはあるも、確かに悪くない出来でした。
あまり価格に言及はしたくないですが、今回の25年の販売価格は20年の約2倍、
それでもインポーター側の在庫は売り切れているという話。

さらに、タリバーディンといえばオフィシャルのカスクストレングスで1976が個人的に良い出来だと思うのですが、
この25年と1976はほぼ同じ価格帯で果たして出来はどうなのか、気になっていました。

これだけ引っ張っておいてなんですが、25年も中々悪くない出来です。
特にフィニッシュにある強いピート香が面白く、葉巻ではなくタバコと合わせるとよさそうです。
ただ主観的評価で言えば、20年の2倍の価格帯なんだから、もうちょっとがんばってほしいなと。
青っぽい感じが好きな方にはオススメしたいが、好みを分けるか。。。
気になる人はまずBARで一杯、ですね。


今夜は幼馴染と久しぶりに会うことになり、相手の最寄の川口へ。
川口といえばジャパニーズ神ことコトr・・・ではなく、
スコティッシュパブ(最近トラットリアに変更した?w)のアラサイドさん。

近場で飲んでいたので、そのまま幼馴染ごと強制連行。
やはりカウンターは話が弾みますね。最終的には最近連絡を取ってなかったもう一人の幼馴染にも電凸しちゃったりw

久々に色々話せて楽しめましたが、お酒もしっかり楽しませてもらいました!

またそのうち伺います!

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