次に大きなきっかけとなったのが、2010年5月の「第一回関東USUKEBAオフ会」です。
直後の記事にも書かせていただいたのですが、率直に素晴らしい集まりだったと思います。
以降、仲良くさせていただいている方々との出会いも、ここにありました。
**アスティ・スプマンテ (フォンタナフレッダ社 2000年前後の旧ボトル)プルトニー8年 G&M for Mr Edward Giaccone イタリア向け 40度 (1970年代)
グレングラント 1956-2005 49y G&M for LMdW, Refill sherry butt, 459 bottles 46% ボウモア BOWMORE 31y 1957-1988 HART BROTHERS 40度 グレンバーギ Glenburgie 39y 1963-2002 bottled by hand (58%, Signatory Straight from the Cask, c. #4750) Selected by LMdW 185本限定 キンクレイス40年 Kinclaith 40y 1969-2009 (51.0%, CASK STRENGTH, 700ml “DUNCAN TAYLORREAREST OF THE YEAR”) トマーチン 1976-2000 50度 DL OMC 186本限定 50度 75CL 北米向け カリラ CAOL ILA 26YO 1982 54,5% 700ml BBR for La Maison Du Whisky アベラワー 8y 50度 1970年代 角瓶 グレンファークラス25y OB 43度 角瓶 グレンドロナック 8y THE GLENDRONACH WM.TEACHERS&SONS LTD GLASGOW グリーンボトル ボウモア 16y 1993-2009 キャンベルタウンロッホ10周年 57.5度 CADENHEAD’S ボウモア Bowmore 16yo 1993/2010 (59.9%, The Whisky Agency, “Perfect Dram”,209Bts) a phenolic fruit & flower basket **マルティニロッシ エリクサー・キナ アロマティコ 玉付き 31度 (1960-70年代) ソーダ割り向け **未開栓 イタリアTAX 3つ星 |
持参したボトルは(既に開栓済みのものが殆どです)以上の通り。
ちょくちょくブログでも、実際に飲んでみないと、感想だけ見ても。。。という声があったりで、いい機会だなと思って参加しました。
ただ問題は、このあと参加した方、参加しなかった方の一部から苦情をいただいたことです。
未だによく理解できていないのですが、当日はかなり喜んでいただけて、積極的に飲んで貰ったと思います。
ただなぜか。。。?
今振り返ってみても、美味いものは多いと思いますが、Malt Nightで目玉になるかと言えばそんなこともない感じのラインナップです。
この経験から、ウイスキー好きの中にも「色々な」価値観があるということを知って、これは「望むひと」と気持ちよく飲みたいなと考えるようになりました。
同5月、6月には地元バーテンダーと数回、持ち込みボトルをお客さんと一緒に飲む時間を持ち、「望む人たち」と楽しく飲むということが、自分にとっても嬉しいことだという考えをより一層強くします。
そこで、ウスケバオフ会2ヶ月後の2010年7月、「Malt Night」を地元いわき市で開催しようと決断します。
なぜいわき市で?というと、ウスケバOFF会の後日談として上記のような話があったことが大きかったのです。
「わざわざ遠くから来てくれる」ということは、決して押し付けにはならず、参加者全員が望んでくれているはずだと思ったからでした。
【イベント】 7/10 87Malts Night !!
第一部 「薬剤師がベタ褒めしているボトルは本当に美味いのか?」
私が過去100点を出させていただいたボトルを実際にお飲み頂ける企画です。
ボウモア Bowmore 18yo 1966/1984 53% Samaroli Bouquet 266/720 Bts (海外評価史上ナンバー1ボトル)
ボウモア BOWMORE 43y 1966 DT Special Peerless 44.9% C#3313 (世界最長熟成のボウモア66ということに。) ストラスアイラ Strathisla 49yo 1960/2009 53.2%, G&M for LIMBURG, ”book of kells” (リンブルグウイスキーフェア史上初のケルティックボトル) オード Ord 1962/1984 58%, Samaroli, Bouquet グレンバーギ Glenburgie 39y 1963-2002 bottled by hand (58%, Signatory Straight from the Cask, c. #4750) Selected by LMdW 185本限定 |
第二部 「ロングモーンパラダイスを総括する」
1965~1972年のロングモーン、G&Mケルティック、同リザーブ、同forLMDW、同forTWF、3R LIFEなど6本~程度を飲みながら、おしゃべりをする会です。
極上の「下顎ロック」をもう1度だけ体験しましょう。。。
ロングモーン 1965 43y 44.4% G&M for JIS 70CL 118/190 リフィルシェリーホグスヘッド ”Book of Kells” #68 ロングモーン Longmorn 42yo 1967/2009 (53.1%, G&M for JIS, book of kells) C#3342 52/162 リフィルシェリーホグスヘッド ロングモーン Longmorn(-Glenlivet) 1968/2009 (60.5%, G&M Reserve Exclusive for Limburg C#5274) ロングモーン 1968 37y 56.9% WMECゴールド from SMWS 120bts ダークシェリー(残少:参考出品 当サイト100点評価) ロングモーン Longmorn 40yo 1969/2009 (59.3%, G&M Reserve Exclusive for JIS) C#5293 ファーストフィルシェリーバット ロングモーン LONGMORN 1969/2008 50% 700ml G&M Exclusive for LMDW リフィルシェリー ロングモーン Longmorn 37yo 1972/2010 (51.3%,3R LIFE) Rifill Sherry Wood |
・・・他、酔い覚ましのキナは今回1940-1950年代ボトルをご用意出来そうです(50cl瓶)。シークレットボトルもおそらく持って行きます。***その他お好みに合わせてのフリードリンクボトル(関東OFFにご参加いただけなかった方のためにも)
グレングラント 1956-2005 49y G&M for LMdW, Refill sherry butt, 459 bottles 46% (関東OFF以降に新規開栓済み) ボウモア BOWMORE 31y 1957-1988 HART BROTHERS 40度 (関東OFF以降に新規開栓済み) マッカラン Macallan ‘Speymalt’ 1970 (46%, Gordon & MacPhail for LMdW 2009, 1st fill sherry butt #8326, 530 btl.) (ウイスキーライブパリ2009向け) クラガンモア Cragganmore 20yo 1973 (50%, Chieftain’s Choise<Scotish Independent Distillers Co.>, Single Speyside Scotch Whisky, 70CL) カリラ CAOL ILA 26YO 1982 54,5% 700ml BBR for La Maison Du Whisky (関東OFF) ボウモア 16y 1993-2009 キャンベルタウンロッホ10周年 57.5度 CADENHEAD’S (関東OFF) ボウモア Bowmore 16yo 1993/2010 (59.9%, The Whisky Agency, “Perfect Dram”,209Bts) a phenolic fruit & flower basket (関東OFF後新規) ボウモア Bowmore 16yo 1993/2010 (53.8%, The Whisky Agency, “Pefect Dram”,222Bts) ex-bourbon hogshead ボウモア Bowmore 1995/2009 (56.7%, Malts of Scotland, ‘CLUBS’, refill sherry butt, cask #113, 316 bottles) 今年初のJISケルティック3種(開催日までに他種が間に合えばそれも)
クライネリッシュ Clynelish 36yo 1972/2009 (52.5%, G&M for JIS, book of kells) C#14298 77/207 リフィルシェリーホグスヘッド スプリングバンク Springbank 16yo 1993/2009 (58.9%, The Bottlers,C#180) リフィルシェリーカスク 70CL スプリングバンク 青アザミ ボウモア BOWMORE 1994/2008 BBR for LMDW 54.5% C#1685 |