注目キーワード
  1. Bowmore
  2. 1966
  3. Samaroli
  4. Sestante
  5. Intertrade
  • 2023/04/02

ハイランドパーク Highland Park 16yo (53%, G&M for Intertrade, 91/258 Bts., 75cl) natural cask strength

【ファースト】:琥珀 杏 巨峰 とても深みのあるシェリー 状態素晴らしく全く丸くなった様子がない ドライフルーツ レザー感 【ミドル】:ボディ素晴らしくビッグ(++) 植物感(茎系) ミント 果物はビワ バニラコーティング 木材   【フィニッシュ】 […]

  • 2023/04/02
  • 2023/04/02

キャパドニック Caperdonich 41yo 1969/2010 (44.4%, 3R, LIFE)

琥珀 ディスク分厚く 透明 度数表示以上の上面発香 マスカット 酢酸 りんご飴 松ヤニ ミント ハーブティー オレンジの皮 マーマレード 蜂蜜  ボディは舌上に漂うイメージ 麦質の奥から土っぽさ 時間と共にバニラ カスタード アップルティー 紅茶 鼻 […]

  • 2023/04/02
  • 2023/04/02

ノースポート North Port (Brechin) 14yo 1974/1988 (66.2%, G&M for Intertrade, 177 Bts., 75cl) SHERRY CASK

【ファースト】:琥珀 アルコール感充実 かすかに杏 ブドウ 活きている 植物感は茎 時間と共にチョコレート 【ミドル】:ボディ分厚い 強くはないがマスカットフレーバーが層状に 全体としてはぶどうぶどうしているわけではなく 麦感 ミネラル(岩のようなイ […]

  • 2023/04/02
  • 2023/04/02

アードベッグ Ardbeg 10yo (80proof, OB, 26 1/2 Fl.Ozs)

【ファースト】薄い琥珀 土っぽく 煙っぽい 燻製 革 動物的脂肪酸 褐色イメージの香り コールタール ミネラル分は 石 岩 煙 カンフル 松 焦げた麦感  【ミドル】ボディは丸みがあって角が立たず 染み込む印象 煙い ブラックペッパー 辛味 全体的に […]

  • 2023/04/02
  • 2023/04/02

ラフロイグ  Laphroaig 1996/2009 (51.1%, Queen ofthe Moorlands, 55/206 Bts.) The Islay Festival of Malt and Music 2009

【ファースト】:上面発香鋭い(++) 甘さと酸味(アップルパイ~リンゴの酸味)(+) リンゴ飴 ピーナッツ ヨード バニラ ツツジ  【ミドル】:ボディは穏やか 膨らむイメージ(+) 焦げた麦感 もみ殻 干し草 こんにゃく芋 でんぷんと程よいオイリー […]

  • 2023/04/02
  • 2023/04/02

ロングモーン Longmorn 43 yo 1965/2009 (45.6%,Gordon & MacPhail  for  JIS, 207 bottles  C#67)

【ファースト】:琥珀 良質なシェリー感 アメリカンチェリー イチゴ リンゴの酸 時間と共にチョコレート 焙煎されたコーヒー豆 やや渋み 枯れた印象も 【ミドル】:ボディはしっかり広がるイメージ 輪郭がしっかりしている やはりアメリカンチェリー 木材  […]

  • 2023/03/06
  • 2023/03/06

【最高のウイスキー? 最高に美味しいウイスキー?】

「最高のウイスキー」と「最高に美味しいウイスキー」は、分けて考えたほうがいいのではないかと思っています。 これからテイスティングの方法や、感想・評価の共有共感することの勧めなど、詳しくお話しさせていただこうと思っているのですが、何より根本である「評価 […]

  • 2023/03/04
  • 2023/03/04

【ウイスキーテイスティングー3】【もし今から飲み始めるならー7】美味しいウイスキーの分類 250607

【11-続き】【美味しいウイスキーとは何か?-2】 本能的に好む要素、本能的に「抗えない(あらがえない)」要素というのは簡単に言えば、生体にとっての栄養素であるとか、アルコール依存症で類推できるように、そもそもアルコール(主にエタノール)自体が人体に […]

  • 2023/02/04
  • 2023/02/04

【ウイスキーテイスティング-2】050204

2023年2月4日 ここしばらく順次公開させていただいている原稿は、東洋経済新聞社から原稿依頼を受け、書籍発刊に向けて約10年前に書き溜めていたものです。 原稿番号の最初の2桁は25であれば平成25年に書いたという意味です。 ウイスキーテイスティング […]

  • 2023/02/02
  • 2023/02/02

【ウイスキーテイスティング-1】【もし今から飲み始めるなら-6】250525

【9-続き】【報酬予測誤差-4】 これは何もウイスキーに限った話ではありませんが、対象となる実物「本体」と、それに纏わる二次的副次的要因を「混同して」話すとなると、そこには個々人の多様な価値観が介在することになります。 飲食もそうですが、芸術や文化的 […]

  • 2023/01/30
  • 2023/01/30

【トーモア蒸溜所】Tormore Distillery まとめ- 250508

【トーモア蒸留所:概略】 トーモア(ゲール語:大きな丘)は比較的新しい蒸溜所で、ロング・ジョンやバランタインの原酒として利用されていた経緯から、流通量は多くないもののイタリア向けのグリーンボトル・オフィシャル10年、12年(1970年代流通)の人気が […]

  • 2023/01/29
  • 2023/01/29

【番外編】ウイスキーは人にどのような作用を与えるのか?薬学的視点-250123

「経験則に根拠の下支えを」 この本では、テイスティングの具体的な方法や、各蒸溜所の解説をさせていただくのですが、もう一つというより、一番大事な項目として「ウイスキーが人にどのような作用を与えるのか?」、その根拠についても明らかにしたいと思っています。 […]

  • 2023/01/28
  • 2023/01/28

【もし今から飲み始めるならー5】美味しいウイスキーの分類 250518

【7-続き】【報酬予測誤差-2】 以上のような経緯で、アイラ(ピート)偏重、度数偏重、シェリー偏重と、その都度「感動」出来るポイントが見つかれば、得意技を身に着けたと同じでした。とあるボトルを飲むごとに似たような方向性を飽きるまで繰り返し確認、グラス […]

  • 2023/01/28
  • 2023/01/28

【もし今から飲み始めるならー4】美味しいウイスキーの分類 250513

【5-続き】【飲み手の良くない進行パターン】 これら5つの項目は、ウイスキーの「中身」に主眼があるわけではなく、どちらかと言うと自分が他人に向けて、自慢込みでウイスキーを飲んでいるという、そもそもお酒が主役ではないことに加えて、何のためにお酒を飲んで […]

  • 2023/01/28
  • 2023/01/28

【もし今から飲み始めるならー3】美味しいウイスキーの分類 250417

【ウイスキーを初めて飲む】【ボトル選び-4 現行ボトルともう一つの壁】【良いことも悪いことも知った上で選ぶ】 【1】初めてだからこそ、良い内容のものを飲んだほうがいいというのが、私の基本スタンスです。良いものを知っているからこそ、そうでないボトルにも […]

  • 2023/01/28
  • 2023/01/28

【もし今から飲み始めるならー2】美味しいウイスキーの分類 250410

【ウイスキーを初めて飲む】【ボトル選び-2 理想像】 市販されているウイスキーボトルの中身が多種多様で、のちのちそれが魅力に感じるようにはなっていくものの、当初は参入障壁として立ちはだかってしまうというお話をしました。 さらに将来的にといった部分も含 […]

  • 2023/01/28
  • 2023/01/28

【もし今から飲み始めるならー1】美味しいウイスキーの分類 250405

もし「今から」ウイスキーを飲み始めるとしたら、どのような順番で飲み進めるのが理想でしょうか? 必ず書きたいと思っていた内容ですが、かなり悩みました。 その結果、「あくまで自分の経験から、総合的に美味しいウイスキーをまとめたり、分類を併記する」という方 […]

  • 2023/01/28
  • 2023/01/29

【はじめに:日本におけるウイスキーの存在・過去現在】草稿250301

【はじめに】 日々どんなお酒を求めるかというのは人それぞれだと思いますが、日本のお家芸であるところの「日本酒」「焼酎」を乗り越えて、更にウイスキーにたどり着くという人は、数年前まで決して多くはなかったと思います。 どちらかというと日本におけるウイスキ […]

  • 2019/02/12
  • 2019/02/12

Horowitz / Rachmaninoff Piano Concerto No.3 1978

1978年、当時75歳のウラディミール・ホロヴィッツ氏が演奏する、 「Rachmaninoff Piano Concerto No.3」。 この演奏を聴くと、「有無を言わせぬ圧倒的な価値の提示」というのは年代を超えて可能であるし、確かに存在するんだな […]

  • 2019/02/11

アードベッグ Ardbeg 1974 ”Provenance” (55.6%, OB, B18/11/”97, Europe)

【ファースト】 :濃い琥珀 生ハム ヨード サラミ ミント イチジク アップルパイ 生姜 動物的脂肪酸(革) 燻製 煙 ゴボウ 土っぽさ アルコール感しっかり 正露丸 植物感 バラ 枝 葉 【ミドル】:ボディ広がる シッカリ固い層から下方面に煙感とと […]

  • 2019/02/10
  • 2019/02/11

アードベッグ Ardbeg 27yo 1974/2001 (52.3%, DL Platinum, Japan, 224Bts)

【ファースト】:強烈な上面発香(++) サラミ(+) ソーセージ 生ハムメロン(++) 動物的脂肪酸 茶豆 アルコール感鋭い 大豆 焦がしたバター 舞茸(グアニル酸) イチジクの酸味 【ミドル】:ボディしっかり程よく固い印象 鉛筆 ヨード 動物性の脂 […]

  • 2017/09/20
  • 2017/09/20

グレンドロナックの熟成樽詰め替えはアリか?

直リンクURL https://youtu.be/Kh4fSP9iS7o 全くの不慣れながら「動画編集」始めてみました。 今回はドロナックの「熟成中樽詰め替え」=「Reracked」 についてです。   ・・・昨日のニコ生を編集した時よりは […]

  • 2017/09/14

ウイスキーハードコア 20170913

タイムシフト http://live.nicovideo.jp/watch/lv306449997 インチガワ12 グレンリベット21 グレンバーギー22 58% 1966-1988 セスタンテ ボウモア14 1971 57.7% セスタンテ ボウモ […]

  • 2017/09/12
  • 2017/09/13

ウイスキーハードコア 20170912

タイムシフト http://nico.ms/lv306412319 スプリングバンク12 OB d付き クラガンモア 14 セスタンテ bbr 1967 スペイサイド エルギン サマローリ シャトーポーレ ナポレオン リベット 赤玉 15 マッカラン […]

  • 2017/08/20
  • 2017/08/20

マッカランのフェイク問題

スイスのホテル「Waldhaus am See」で、中国の作家が「マッカラン1878」をショット一杯、1万米国ドル(日本円換算109万円)でオーダし、その通り支払って飲んだ「事件」。 日本でもAP通信経由で報道されるなど、「ウイスキー1杯に100万円 […]

  • 2017/08/05
  • 2017/08/06

最強のミルトンダフ

最近JAZZ界隈を歩いています。 スイング・ジャーナルが廃刊になって久しいなか、批評のほうに「JAZZと哲学」というイベントを見つけて、(自分なりには)行きつくところは同じだなと思ったところです。 人はなぜそう認識するかってやつですね。 加えてメジャ […]

  • 2017/08/05
  • 2017/08/05

Mick Jagger – Gotta Get A Grip / Mick Jagger – England Lost

【参考】↓ ジミヘンとミック・ジャガー 7/28にミック・ジャガーが突如リリースした2曲。みなさんはどう受け止められたでしょうか? (エリザベス女王よりSirの称号を得た)ミック・ジャガーが、英国のEU離脱を嘆いている。 もうそれはそれは大変なことで […]

  • 2016/03/14
  • 2016/03/14

ウイスキーハードコア@いわき 20160314

【放送予定日時】 3/14 21:00~ 3/15 予定 3時間程度 【放送予定URL】 http://live.nicovideo.jp/watch/lv256019788 【放送参加】 pppさん タケモトカツヒコ 【テーマ】 2016年のウイス […]

  • 2015/12/01

2015年のウイスキー界隈(?)を振り返る-2 サウナで考えたウイスキーテイスティング一般化

今年1年、特に後半からですから、ここ最近の話と言っていいのですが、めちゃくちゃ「サウナ」に通うようになりました。 いきなり何の話だとおもわれると思いますが、これがすごくハマってしまい、ここのところ毎日、しかも今日は早朝6時から出発。ついに出社前サウナ […]

  • 2015/11/13
  • 2015/11/13

2015年のウイスキー界隈を振り返る ウイスキー資格試験にひそむ危険

ウイスキーが高くなったのは、中国勢だけのせいなのでしょうか? 別に国籍問わず、希少化演出を真に受けて、見栄のために飾るために買っている人もあるでしょう。 いずれにせよ、10年前に比べて生産コストが急に上がったとは考えられません。 ますます我々に求めら […]